デバイスの接続 †(GPIOピンのある面が表、手前側になります)
電源ON †USB電源を接続すると、ラズパイが起動します。 HDMIモニターに表示されない場合 †
液晶HATに表示されない場合 †初回起動時の段階では設定ができていないため、液晶HATは非表示で異常ありません。 コンソール画面への移行 †ラズパイは初回に何度か再起動しますが、使用ディスクイメージがRetro Pieであれば キーボードより「F4」キーを押してください。
raspi-config によるシステム設定 †
sudo raspi-config すると以下のような画面に代わります。 カーソル上下: 項目の移動 Enter: 項目の選択 Tab: カラムの移動 Esc: 前項へ戻る、またはメニューの終了 Location設定 †
WIFI設定 †
インタフェース設定 †
Raspi-Configの終了 †Escを連打して、コンソール画面に戻ります。 IPアドレスの確認 †コンソール画面より以下のコマンドを実行します。 ifconfig 実行結果内のうち「wlan」の項目にてIPアドレスは取得できているか確認します。 ※実行例 wlan0: flags=4163<UP,BROADCAST,RUNNING,MULTICAST> mtu 1500 inet 192.168.1.10 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.1.255 上記の場合であれば、ラズパイは「192.168.1.10」というIPアドレスとわかりました。 IPアドレスが正しく取得できない場合 †WIFI設定が正しくない場合が考えられます。 ラズパイのアップデート †正しくIPが取得できたならば、インターネットへ接続できることと思います。 OSの最新版へのアップデートを行います。 コンソール画面より以下のコマンドを一つづつ入力してください。 sudo apt-get update sudo apt-get upgrade 途中、画面上でアップデート実行可否のメッセージ文が (Y/n) の記載で表示されますので、都度「Y」キーを入力して、続行してください。 すべてのアップデートが完了したら、以下のコマンドを入力して再起動を行います。 sudo reboot 作業が完了したら †液晶ドライバーの導入手順に進んでください。 |